ホールのLED電球が切れ(故障し?)ました

2016年4月8日の夜,ホール(玄関)のLED電球の挙動がおかしくなっていることに気づきました。今回は「切れた」というよりは「故障した」と見るのがいいかもしれません。

そして2016年4月9日に取り替えをしました。

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取り替える前の画像。今回はLED電球が故障したという話です。スイッチを入れると最初は点灯しますが,「ジー」という異音がします。なお写真はカバーを外した状態で撮影しています。

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そして数十秒~数分後,ちらついて暗い点灯になってしまいます。スイッチを切ってしばらくしてからもう一度入れると点灯しますが,やはり数十秒~数分後に暗くなってしまいます。

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これは夜に撮影したものですが,非常に暗いため全く照明として機能しません(上に写っている点がLED電球の光で,左に写っている光は外の門灯です)。

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ちなみに完全に切れたわけではないので,オフピカスイッチのパイロットランプは点灯します。

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今回故障したのはTOSHIBAのLDA5N-WE17(光が広がるタイプ)です。調べてみると,ほぼ同時期に発売されたLDA5N-E17(明るさ重視タイプ)の価格.comのクチコミやAmazonのレビューに同じような現象が起こったという投稿があるので,このシリーズの製品の一部に何らかの不良があったのかもしれません。このLED電球は不定期日記を始めた2011年8月の時点ですでに使用しているので,少なくとも5年くらいは使用したと思われます。1日8時間点灯して5年もったとして計算すると,14,600時間で,定格寿命(40,000時間)の36.5%しか点灯しませんでした。

さて,このような事態が起こってしまったので,次に取り替えるのもLED電球にするかどうか迷ったのですが,白熱電球の場合は消費電力が大きく,寿命ももともと短いこと,電球形蛍光灯の場合はサイズの大きいものが多く,カバーを取り付けられない可能性があるということを考えると,やはり残った選択肢はLED電球しかなさそうです。

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ということで,今度の製品には不良がないことを信じてHITACHIのLDA5D-G-E17/S/50Cを購入しました。玄関はトイレほどは狭くないので下方向タイプではなく広配光タイプを選びました。また,今まで40W形相当の明るさのものを使用していましたが,少し暗かったので,50W形相当の明るさのものを選びました。リビングの電球形蛍光灯が切れました Part8リビングの電球形蛍光灯が切れました Part9に続けて3連続でHITACHIのLED電球を購入していますが,単なる偶然です(ぇ E17口金のものはサイズが小さい分だけより多くの技術が必要なためか,E26口金のものよりも価格が高め(2,000円~3,000円ほど)になっていて,今回のLED電球は2,000円ほどで購入しました。

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今回故障したLED電球(左)と新しいLED電球(右)。左がTOSHIBA LED電球 LDA5N-WE17で,右がHITACHI LED電球 LDA5D-G-E17/S/50C。当時,家電量販店で売られていたE17口金のLED電球の中で明るく,かつ光が広がりやすいものを選んだ結果,LDA5N-WE17を購入することになったという記憶があります。LDA5N-WE17は消費電力5.4Wで40W形相当の明るさですが,LDA5D-G-E17/S/50Cは消費電力5.2Wで50W形相当の明るさです。技術の進歩を感じます。

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取り替えました。異音の発生もなく無事点きました!40W形相当から50W形相当に交換したので,少し明るくなりました。

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交換後もオフピカスイッチのパイロットランプはちゃんと点灯しました。