家の水回りのリフォームで浴室と台所の照明が変わりました

2019年4月中旬,家の水回り(浴室・洗面所・台所・1階トイレ)をリフォームしました。それにより,これまでに不定期日記で紹介した浴室と台所の照明器具が変わったので,少し紹介したいと思います。

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まずは浴室の様子です(鏡が曇っています)。以前浴室の電球形蛍光灯が切れましたで紹介したとき(画像)と比べると大きく変わったのがわかると思います。ユニットバスを丸ごと交換したので,それに伴って照明器具も交換されました。

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交換後の照明器具はLED内蔵のダウンライト型2灯タイプです。取扱説明書を確認したところ,このタイプはカバーの取り外しやLEDの交換ができないようです。明るさとしては丁度良く,全く問題ありません。

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ちなみにこれまで浴室で使用したアイリスオーヤマのLED電球 LDA10N-H-V20は捨てずに保管してあります。このLED電球は光が広がりにくいタイプになっていて,リビングに取り付けると影が目立ってしまうので浴室に取り付けて使っていたのですが,リフォームにより浴室でも使えなくなり,使い道がなくなってしまったので地味に困っています(ぇ

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続いて台所の照明器具です。もともとは台所の照明器具を交換する予定はなかったのですが,使用開始から約18年が経過していて安定器などの部品の劣化が進んでいることが考えられたので交換することにしました。以前は台所の蛍光灯が切れましたで紹介したように直管FL20×3の器具を使用していましたが,これを直管FHF32×1の器具に交換しました。「今時LEDじゃなくて蛍光灯か」と思った人もいるかもしれません。確かにLEDの照明器具に交換することもできた(PanasonicのHH-SC0050Nなど)のですが,個人的にLEDだとあまり面白みがないので,蛍光灯器具が使えるならそうしてしまおうということで交換後も蛍光灯器具にしました(ぇ

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交換後の照明器具はPanasonicのFSA41038FVPH9です。Yahoo!ショッピングで送料込みで約3,600円で購入し,取り付けはリフォームの業者に依頼しました。インバータ式の器具には「定格出力」とそれより明るい「高出力」がありますが,今回は高出力を選択しました。蛍光灯はFHF32EX-N-Hを使用していますが,ランプフリー型の器具なのでFHF32の他にFLR40やFL40も使えます。なお,Panasonicは2019年3月末で蛍光灯照明器具の生産を終了しています(参考ページ)。これからさらに入手困難になっていくので,もし新品の蛍光灯器具が欲しい人は早めに購入したほうがよさそうです。明るさとしては十分すぎるくらいで,今度は食堂(かなり長く使っている丸型スリム蛍光灯)の暗さが目立つようになりました。

これまで使っていた器具は業者が回収したのでおそらく処分されたと思います。FL20の蛍光灯3本についても,少なくとも7年は使用しており大分暗くなってきていることや,他にFL20が使える器具がないことから,こちらも処分することにしました。台所の蛍光灯が切れましたで交換したときから今まで3本とも一度も切れなかったので,電子点灯管の威力はなかなかのものです。

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実は家に新品未使用のFL20が2本あるのですが,前述の通りFL20が使える器具がなくなったので使い道がなくなってしまい,これまた地味に困っています(ぇ